竹林のイメージ

住職からのひと言

本寺院は、550年続いているお寺です。先代住職が2007年に亡くなってから、42代目住職として本格的に法事を行うようになり、檀信徒様ばかりかそれ以外の皆さんのお寺に対する意識、期待、疑問を感じています。

今お寺が何をすべきか、世のニーズにどのように応えるか、政治経済が混沌としている時には本当に重要な責任を負っていると思います。葬儀などを通じて自分のルーツを実感し、お墓や戒名などのことを疑問に思ったり、悩んだりしていることも寺の存在価値を考えさせられますが、それだけではありません。

最近の経済事情を反映しているのか、不幸にも自ら命を絶つ人が日本では年間3万人を超える数になっていることなどを思う時、共に同じ時代に生を受けたものとして、一緒に悩み解決の糸口があれば、何らかの思いを伝えたいと考えています。

平成22年1月5日
性源寺四十二世 渡辺則芳